
家づくりの夢や希望に、大きな安心を乗せて。
庵下 勇治
設計部門 京都四条CADセンター勤務
2013年入社
木造の仕事に関わっていたかった
【入社のきっかけ】
昔から木造関連の仕事に興味があり、学生時代は建築系の学科でいろんなことを学びました。これまでにも、いくつかの建築関連の仕事を経験してきましたが、やっぱり〝木造〟に関わる仕事がしたくて転職を決意したんです。就職先の選択肢は他にもありましたが、京都の四条にオフィスがあることや、給与面などを総合的に考えた結果、この会社にお世話になることを決めました。
昔から木造関連の仕事に興味があり、学生時代は建築系の学科でいろんなことを学びました。これまでにも、いくつかの建築関連の仕事を経験してきましたが、やっぱり〝木造〟に関わる仕事がしたくて転職を決意したんです。就職先の選択肢は他にもありましたが、京都の四条にオフィスがあることや、給与面などを総合的に考えた結果、この会社にお世話になることを決めました。
木造住宅の安全性能を構造計算で証明する
【喜びとやりがい】
CADや積算などの業務はこれまでにも経験していたのですが、今の〝構造計算〟の仕事は初めての経験でした。仕事内容を簡単に説明すると、住宅の強さをいろんな角度から検証し、それを数値化する仕事です。最近では大きな地震が頻繁に発生してお客様も不安を抱えられていますが、しっかりとした構造計算を行うことによって「この建物は丈夫です」という安心の証明を行うことができます。
CADや積算などの業務はこれまでにも経験していたのですが、今の〝構造計算〟の仕事は初めての経験でした。仕事内容を簡単に説明すると、住宅の強さをいろんな角度から検証し、それを数値化する仕事です。最近では大きな地震が頻繁に発生してお客様も不安を抱えられていますが、しっかりとした構造計算を行うことによって「この建物は丈夫です」という安心の証明を行うことができます。
意匠性と安全性のバランスを見極めながら
【私の原動力】
この仕事で難しいのは、お客様が望む意匠性と構造の強さは相反するということです。たとえば「広々とした大空間がつくりたい」という要望を叶えるためには、柱や壁の量を減らす必要があり、どうしても耐震性を犠牲にする必要が出てきます。どちらの要素を活かしながら構造計算を成立させていくのかを決めるのは非常に難しい作業ですが、基本的にはお施主様の〝安全〟を第一に考えたプランを提案することを心掛けています。
この仕事で難しいのは、お客様が望む意匠性と構造の強さは相反するということです。たとえば「広々とした大空間がつくりたい」という要望を叶えるためには、柱や壁の量を減らす必要があり、どうしても耐震性を犠牲にする必要が出てきます。どちらの要素を活かしながら構造計算を成立させていくのかを決めるのは非常に難しい作業ですが、基本的にはお施主様の〝安全〟を第一に考えたプランを提案することを心掛けています。
各分野のプロが連携する強みを活かして
【さらなる未来へ】
家の強さを決める構造計算、CADによるプレカット部材の設計、そして工場による加工作業。これらの一連の作業がワンストップで行えることが、マツシマ林工の大きな強みです。各専門分野のプロが意思疎通を図りながら一つの仕事に取り組むため、精度の高い設計や加工が可能になります。これからも常に自分自身をアップデートしながら、新たな技術や法律に対応できるようしっかり取り組んでいきたいと思います。
家の強さを決める構造計算、CADによるプレカット部材の設計、そして工場による加工作業。これらの一連の作業がワンストップで行えることが、マツシマ林工の大きな強みです。各専門分野のプロが意思疎通を図りながら一つの仕事に取り組むため、精度の高い設計や加工が可能になります。これからも常に自分自身をアップデートしながら、新たな技術や法律に対応できるようしっかり取り組んでいきたいと思います。